内定者インタビュー

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2019/12/23

こども学科

  • 左:角口 有紗さん(県立船橋法典高等学校出身)

    船橋市公立保育園 内定
    採用職種:保育士
  • 右:荒井 遥瑠さん(県立実籾高等学校出身)

    シオン幼稚園 内定
    採用職種:幼稚園教諭

内定した率直な気持ちを教えてください!

角口さん

絶対ここで働きたいという気持ちがありましたので、「やっと決まったー! 長かったー!」という安心する気持ちでした。

荒井さん

行きたい幼稚園だったので、本当にうれしかったです。とても素敵な園で、実習先でお世話になったところでしたので、内定をもらえてうれしかったです。素敵すぎるからこそ、いまは頑張ろうという気持ちでいっぱいです。

就職活動期間はどれくらいですか?

角口さん

1年生の時から公務員試験対策の授業を通して、テスト対策をはじめ、3年生の9月に筆記試験、10月に実技試験、11月に面接があり、11月22日に発表でした。

荒井さん

2年生の時から、教育実習や夏祭りのお手伝い、ボランティアなどに行きはじめ、3年生の9月に面接、内定をいただきました。

大変だったことはありますか?

角口さん

筆記試験の勉強が大変でした。参考書を買って対策をして、わからないところは放課後、先生につきっきりで教えてもらいながら学んでいきました。また実技試験では乳幼児に向けた遊びがテーマでしたが、自分で何をしたいか考えて、元園長先生や元保育士の先生方にアドバイスをいただきながら練習をしました。面接は先生に質問を考えてもらいながら、受け答えの練習をし、準備をしました。

荒井さん

履歴書の内容を考えることと、実技のピアノの練習を先生と共に放課後に取り組んだところです。

どんな保育士や幼稚園の先生になりたいですか?

角口さん

こども一人ひとりが、自分の好きなことを伸ばしていけるような、環境をつくることができる保育士になりたいです。

荒井さん

大人の都合ではなく、こどもの思いを大切にして、愛情を土台とした保育と教育がしたいです。

高校生に一言お願いします!

角口さん

知識もなく不安でしたが、学校の授業でさまざまな座学や実習を学び、一階の保育園のこどもたちを毎日間近で感じることができました。 年間を通してこどもたちに実際にかかわりながら、成長を見ることができるので、こどもの発達を教科書だけでなく知ることができ、 また実習やボランティアを通じてさまざまな保育現場のことを知ることができました。保育士になりたいという気持ちがあれば夢はかなうと思います。

荒井さん

小さいころからピアニカが嫌いで、専門学校に入学するまでピアノを弾いたことがありませんでした。ピアノができなさすぎて、どうしようと不安でした。 「1日10分。毎日弾けば大丈夫だよ。」という先生の言葉を信じて、放課後に先生と続けてきたところ、いまでは楽譜を見なくても弾くことができるようになりました。 「何事もやればできる。やらなきゃできない。」苦手なものでも、少しずつですが継続していくことが大切だと思います。夢に向かって頑張っていきましょう。