2021/02/24
応用情報技術者試験(国家試験)
- 仲山 佳汰くん(県立袖ヶ浦高等学校出身)
- 松本 大雅くん(県立船橋法典高等学校出身)
応用情報技術者試験とは基本情報技術者試験の上位資格で、実務を経験したエンジニアが受験するレベルの試験です。 午後試験は記述式を含むため難易度は高く、エンジニアとして応用的な知識・技能を証明できます。 今回はITエンジニア科2年生の2名にインタビューをさせていただきました。
合格おめでとうございます!率直な感想をお願いします。
たまたま一緒に受験した友達と電話をしていた時に結果を知りました。 試験は想定通りに解けていて、手ごたえはありましたが、合格を確認できてほっとしました。
ギリギリまで試験時間を使ったため答えを書き写すことができず、自己採点ができませんでした。 発表当日は学校で勉強していたので、先生と一緒に合否を確認したのですが、結果をみて一緒に喜んでくださいました!
大変だったことを教えて下さい!
記述式の問題に対する答え方については苦労しました。 最初の方は書き方が我流だったため、減点となってしまうことが多かったのですが、文章の書き方のアドバイスを受けたことで軽減できるようになりました。
テスト対策期間になってからはできる限り学校に残り勉強時間にあてました。 試験直前の土曜日は先生が本番を想定した模擬試験形式で特別講座を開いてくださったこともあり、日曜日しか休めなかったのが大変でした(笑)
資格を取得してよかったことを教えて下さい!
ITパスポート試験、基本情報技術者試験と難易度が上がっていく度に自分の力が高まっていることを実感できています。ここまで頑張れた自分に自信を持てるようになったことがよかったです。
高校時代は勉強が苦手だったので、専門学校からは頑張ろうと決意して入学しました。コツコツ積み上げていって、応用情報技術者試験を取得できたことは自信につながりました。就職活動の際に面接官の方に応用情報技術者試験について質問されると嬉しいですね!
今後の目標を教えて下さい!
資格としてはネットワークスペシャリスト試験です。その他にも将来はシステムエンジニア・プログラマになりたいと思っているので、 技術力を高めたいと思っています。「これを作りたい!」と明確なものはないのですが、今までよりも面白いものや便利にするためのシステムに関わりたいですね!
次回はネットワークスペシャリスト試験に挑戦しようと思います。資格以外では機械が好きで、パソコンを自作しているのですが、新しく自分好みのキーボードを作りたいと思っています。『緑軸』『イエロー軸』など4種類ぐらいあるのですが、それぞれ押したときの音(感触)が違うので、自分好みのものを作りたいと思います。