2021/02/26
応用情報技術者試験(国家試験)
- 篠﨑 宏太くん(県立千城台高等学校出身)
- 金子 颯太くん(県立実籾高等学校出身)
応用情報技術者試験とは基本情報技術者試験の上位資格で、実務を経験したエンジニアが受験するレベルの試験です。 午後試験は記述式を含むため難易度は高く、エンジニアとして応用的な知識・技能を証明できます。 今回はITエンジニア科4年制 2年生の2名にインタビューをさせていただきました。
合格おめでとうございます!率直な感想をお願いします。
試験終了後からシスコ技術者認定試験(CCNA)の勉強を始めたので、忘れた頃の結果発表でした。 遊びに行く直前に合格を知って、かなりテンションがあがりました。
自己採点は甘い採点をしてギリギリの点数だったので、驚きました!クリスマスが合格発表日だったのですが、奇跡が起きたと思いました!
勉強で工夫したところはありますか?
初めは制限時間を設定せずに問題を解いて、理解しながら知識を増やしていきました。 なぜ、この問題はこの答えになるのかの根拠を確認して、じっくり解きました。本番が近くなるにつれて、解く時間を強く意識するようにしました。
セキュリティ、データベースを安定して得点できるように分野を固めて勉強した点です。 固めていくうちに知識をより深めたい気持ちになっていったんですが、ある程度で留めて、他の分野の学習を大切にしたのもよかったんだと思います。
大変だったことを教えて下さい!
本番の緊張した状態での時間配分。出題範囲が広いので、網羅できていない内容が出題されたときの対応など、全体的に大変でした。
応用情報技術者試験は試験範囲がとても広く、知識をしっかり定着させることが大変でした。 知識だけではなく、文章を理解する読解力や試験当日の臨機応変さも必要だと感じました。
資格を取得してよかったことを教えて下さい!
わからないことについて調べて、理解する力が身につきました。学んでいることが未来に生きてくる実感も沸いてきたので、 モチベーションも保て、取得したことで自信を持てるようになりましたね。
「自分自身がよく頑張っている!」と思えないので、常に自分が油断しているのではないかと考えながら勉強を続けてきました。 応用情報技術者試験に合格したことで、やり切った自分に対して自信が持てるようになりました!
今後の目標を教えて下さい!
情報処理安全確保支援士試験をめざします。これから本腰を入れて4月に合格したいと思っています。 とにかく学生のうちは挑戦し続けていこうと思っているので、データベーススペシャリスト試験、 プロジェクトマネージャ試験なども学び、最先端のITに関われる仕事に就きたいと思っています。
情報処理安全確保支援士試験に挑戦します。今の実力からみて、午後1,午後2の対策がまだまだ必要と感じています。 4月の受験ではできる限りの状態までもっていきたいと考えています。