2021/07/30
基本情報技術者試験(国家試験)
- 山下 蒼太くん(県立東金商業高等学校出身)
基本情報技術者試験は経済産業省が認定している国家試験です。ゲームプログラマを含む、すべてのプログラマの登竜門です。
コンピュータの基礎から、システムの設計・開発・運用する能力の証明となります。
今回は情報処理科1年生 山下 蒼太くんにインタビューをさせていただきました。
合格おめでとうございます!率直な感想をお願いします。
嬉しい気持ちとびっくりした気持ちが同時に来ました。入学して3ヶ月の間、努力を積み重ねてきて、本当に良かったと思いました。
勉強で工夫したところはありますか?
全体的に過去問題を解いて知識を定着させていきました。しかし、午後問題に関しては、それだけでは対応できなかったため、 先生から教えていただいた学習方法で乗り越えました。勉強に行き詰ってしまった時は、自分の得意分野を積極的に解くことで モチベーションを維持しましたね。
大変だったことを教えて下さい!
アルゴリズムを1から覚えていくことが本当に大変でした。アルゴリズムはエンジニアにとって、とても大切な分野です。 さらに基本情報技術者試験でも配点が高い部分でもあるため、理解していくのに時間をかけました!
資格を取得してよかったことを教えて下さい!
合格がわかった時に「これで履歴書に書ける!」と思いました。 資格を取得したことで、次の目標となる就職を自然に意識し始められたことが良かったですね!
今後の目標を教えて下さい!
資格としては基本情報技術者試験の上位資格である応用情報技術者試験(レベル3)ですね!卒業までには情報処理安全確保支援士(レベル4)まで受験したいと思っています。 就職の目標としてはシステムエンジニアではありますが、セキュリティの分野が好きなので、セキュリティエンジニアも意識していきたいと考えています。