合格者インタビュー

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2024/03/13

データベーススペシャリスト試験

  • 内田さん(情報処理科)

 データベーススペシャリスト試験(国家試験)とは、情報処理技術者試験制度の最高ランク(レベル4)の国家試験です。 取得者はデータ資源及びデータベースを企画・要件定義・開発・運用・保守する業務に従事し、 情報システムの技術支援を行う人材として期待されています。

合格おめでとうございます!率直な感想をお願いします。

 合格が発表される12時ちょうどに確認をしました。 自分の番号を見つけたときは、心の底から「よかった~」という思いが溢れてきました。努力が報われた瞬間でした。

勉強で工夫したところはありますか?

 午後問題はとにかく問題文が長く複雑でした。内容に自分が入り込んで、いかに状況を理解できるかを問われる問題が多かったです。 問題文を読みながら図にまとめて整理していき、読み返さなくても図を見れば状況を振り返れるように、問題に慣れていきました。 はじめはとにかく辛かったですが、くじけずに慣れることが大切だと思いました。

勉強で大変だったところはありますか?

 業務内容に関連して問われる問題は、具体的なイメージをするのに苦戦しました。 業務経験がない分、過去問題を15年分振り返り、問題に慣れることで傾向を掴みながら克服していきました。 コツコツ解いて、見直して、わからないところは先生に聞くことをひたすら諦めずに続けていった毎日でした。

資格を取得して良かったことを教えてください!

 卒業研究の制作に活かせたことです。SQL(データベース言語)を使って、データベースを構築するときにスラスラ書けるようになりました。 データベースは苦手意識があり避けていた分野でしたが、毎日、先生と一緒に逃げずに立ち向かった成果が、技術の向上からも実感でき、嬉しかったです。

今後の目標を教えてください!

 仕事をしながら、ネットワークの勉強にも挑戦をしていきたいと思っています。 ネットワークスペシャリスト試験が次の大きな目標ですかね! 資格にも挑戦しながら、実務経験をしっかりと積んで、一人のエンジニアとして大きな存在になれるように頑張ります!